Smalltown Supersound の「Le Jazz Non Series」の第2弾リリースは、人種差別に対する取り組みと連帯表明でもある2枚組コンピレーション『Frijazz Mot Rasisme』

Various / Frijazz Mot Rasisme (2LP)

人種差別に対する取り組みと連帯を表明した、フリー・ジャズの2枚組コンピレーション『Frijazz Mot Rasisme』。

コンピレーション『Frijazz Mot Rasisme』。Smalltown Supersound の「Le Jazz Non Series」の第2弾リリースは、シーンの人種差別に対する取り組みと連帯表明でもある、ノルウェーのコンテンポラリー、アウトサイダーなフリー・ミュージックを収録した2枚組コンピレーション『Frijazz Mot Rasisme』。 タイトルは「Freejazz against racism」と翻訳され、オスロにおける現在のシーンの多様性を表現し、反人種差別への取り組みと、それに対処することへの表明としたコンピレーション。 ここに収録された半分以上に及ぶ女性アーティストから発信されたトラックは、知覚の位相変化も表しており、攻撃的な音楽フォームから脱却し、異なる考えの者を落ち着かせ、啓発するかもしれない方法を提示しています。 Mastered by Lasse Marhaug, Cover by Kim Hiorthøy.
1. Marthe Lea Band - Asura 4. Veslemøy Narvesen, Anja Lauvdal og Ellie Mäkelä - Blå Nilen 6. Sanskriti Shrestha & Andreas Wildhagen - Eight Hands 7. Deep Thoukus - ZZSC 9. Propan - Up There 11. Tøyen Fil & Klafferi - Radiolaire 14. One out of town feat Brian Sandstrom - Sweet Home Christiania 16. Trio Generations - Unfolding 17. Henriette H Eilertsen og Hans Kjorstad - Fola, fola
Tracklist 1. Marthe Lea Band - Asura 2. Andreas Hoem Røysum og Kalle Moberg - Live at Blowout 3. Joel and the Never-ending Sextet - Oslo 4. Veslemøy Narvesen, Anja Lauvdal og Ellie Mäkelä - Blå Nilen 5. Signe Emmeluth - Untitled 6. Sanskriti Shrestha & Andreas Wildhagen - Eight Hands 7. Deep Thoukus - ZZSC 8. Christian Winther - Bølgebryterstein 9. Propan - Up There 10. Dag Erik Knedal Andersen - Galgeberg 11. Tøyen Fil & Klafferi - Radiolaire 12. Marianna Sangita Angeletaki Røe - Maj Gol 13. Inga Aas - The Transformation of Silence into Language and Action 14. One out of town feat Brian Sandstrom - Sweet Home Christiania 15. Agnes Hvizdalek - Nå 16. Trio Generations - Unfolding 17. Henriette H Eilertsen og Hans Kjorstad - Fola, fola 18. Austgulen, Granli, Halvorsen, Lilja, Scaramuzza, Borge, Alberts - Primary Antibody

¥4290-

LEILA BORDREUIL が地下鉄構内などで演奏、録音した作品を収録したヴァイナル『Not An Elegy』。

LEILA BORDREUIL / Not An Elegy (LP Silver Vinyl)

LEILA BORDREUIL がブルックリンの地下鉄構内と自身が住むビルの廊下で演奏、録音された作品を収録した『Not An Elegy』。

LEILA BORDREUIL の『Not An Elegy』。ブルックリンを拠点とするチェロ奏者、作曲家、サウンド・アーティストの LEILA BORDREUIL が、ブルックリンのラルフ・アベニュー地下鉄駅と自身が住むビルの廊下で演奏、録音された作品を収録した『Not An Elegy』が、Boomkat Editions の Documenting Sound シリーズとしてヴァイナル・リリース。本作は元々、2021年にカセットテープでリリースされていました。 「For Tamio」という曲については、コラボレーター兼サックス奏者の白石民夫へのトリビュートとして、ブルックリンのラルフ・アベニュー地下鉄駅構内で演奏、録音されています。そのラルフ・アベニューから10駅離れたスプリング・ストリートの地下鉄で深夜に行われた、地下鉄での共鳴を捉えて演奏するという白石のアプローチは LEILA BORDREUIL に大きな影響を与えました。フィールド音、チェロそしてエコーによる圧巻のセッション。 もう一方の「Past Continuous」は、LEILA BORDREUIL が住むビルの廊下で録音されました。壊れたアップライト・ピアノ、マイク、チェロ、サイン派で構成され、幽霊の如き倍音に包み込まれる中、巨大な残響室のような様相を呈すエレクトロアコースティック。 Tracklist 1. For Tamio / 2. Past Continuous

¥3580-

DEMDIKE STAR の90年代後半に焦点を当てたミックス・テープ『The Call』

DEMDIKE STARE / The Call (Cassette)

DEMDIKE STAR の90年代後半に焦点を当てた色気漂う高品質なミックス・テープ『The Call』。

DEMDIKE STARE の『The Call』。DEMDIKE STAR の90年代後半に焦点を当てた、UK ガラージュと R&B、2-step、jungle/D&B などをミックスした色気漂う高品質なミックス・テープ。本作はデジタル・リリースはなく、カセットテープのみでのリリースとなります。 Screenprinted tape and case. Limited edition, no digital. Tracklist Side A. Untitled 31:24 / Side B. Untitled 25:41

¥2390-

MEPHISTO HALABI のジャンルを歪ませ軽やかに越境するデビュー作『The Arabic Room』

MEPHISTO HALABI / The Arabic Room (LP)

MEPHISTO HALABI のジャンルを歪ませ軽やかに越境するデビュー作『The Arabic Room』が Unrock よりリリース。

MEPHISTO HALABI の『The Arabic Room』。フィラデルフィアを拠点とするマルチインストゥルメンタリスト兼パフォーマー/作曲家 Julius Masri のプロジェクト MEPHISTO HALABI のデビュー・アルバム『The Arabic Room』が Unrock よりヴァイナル・リリース。 アラビア語圏の家具、備品、絵画を組み合わせて、超オリエンタリズムの異国情緒で飾られたサロン的機能を持った家の居間を指すという『The Arabic Room』をタイトルにした本作は、アラブ音楽に縁取られた実験的なジャズ、メタル、エレクトロ・シャアビ、サウンド・コラージュで構成され、冒険的スリリングさを伴った厳選された前衛ミックステープのような時間を紡いでいます。 このアルバムは、もともとは幅広いドラムテクニックのドキュメントから始まりましたが、最終的にはオリエンタリズムの変化に対しての批評的な思索プロジェクトへと変化しました。すべての楽器 (ドラム、エジプトのラババ、ケマンチェ、歪んだ回路の電子機器、キーボード、ハンマーダルシマー、およびボーカル) は Julius Masri 自身によって演奏され、「批評的な郷愁」に裏打ちされたエキゾチックなファンタジーを産み落としています。ジャンルを歪ませた軽やかな越境はこのアルバムの基となる精神です。 Julius Masri は、フィラデルフィアを拠点とするマルチインストゥルメンタリスト兼パフォーマー/作曲家であり、レバノンのトリポリで生まれました。現在、彼は Sun Ra Arkestra のメンバーとも協働、演奏しています。 Tracklist A1. Watch On The Orient Part I / A2. Live Station Identification Broadcast From The Centrale / A3. The Esoteric Ordnance Of Howling Mystics / A4. Rana Ransom Dance Floor Classic B1. Killer In The Sky / B2. The New Sandy Bull Shit / B3. Watch On The Orient Part II

¥3900-

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による3作目のコラボレート作品『Un Hiver En Plein Ete』

FELICIA ATKINSON AND JEFRE CANTU-LEDESMA / Un Hiver En Plein Ete (LP)

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による3作目の共作『Un Hiver En Plein Ete』。

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による『Un Hiver En Plein Ete』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau とのコラボレーションでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランス人サウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON と、The Alps のメンバーで、Type、Mexican Summer からも作品をリリースしているサンフランシスコの音楽家 JEFRE CANTU-LEDESMA による、「Comme Un Seul Narcisse (2016年)」、「Limpid As The Solitudes (2018年)」に続く3作目となるコラボレート作品『Un Hiver En Plein Ete』。これまでファイルのやり取りで作り上げてきた2人の共作ですが、パンデミックの数ヶ月前の2019年8月、ブルックリンで初めて同じ空間を共有し今作は録音され、翌年に完成しています。 抽象性と叙事性、フィールド・レコーディングとハーモニー、哲学的および現象学的、それらの合流点を模索する2人のアーティスト FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による、先の2作の流れにある多面的なエレクトロアコースティックによる詩的なダイアログ。先の2作の流れにある、ポスト・コロナの世界で待っているであろう温もりと親密さを垣間見る極上のアンビエント作品。 Tracklist 1. And All The Spirals Of The World / 2. Quelque Chose / 3. Septembers / 4. Not Knowing / 5. Ornithologie / 6. The Hidden

¥3690-

Nurse With Wound リストにも載る HERATIUS の怪盤、『Gwendolyne』と『Les Boniments (1979)』がカップリングされヴァイナル・リリース

HERATIUS / Gwendolyne / Les Boniments (2LP)

ナース・ウィズ・ウーンド・リストにも載る HERATIUS の怪盤、『Gwendolyne』と『Les Boniments』がカップリングされ2枚組ヴァイナルでリリース。

HERATIUS の『Gwendolyne / Les Boniments』。Steven Stapleton (Nurse With Wound) のリストにも載る HERATIUS の怪盤、1978年作品『Gwendolyne』と1979年作品『Les Boniments (1979)』がカップリングされ2枚組ヴァイナルでリリース。『Gwendolyne』は当時クリス・カトラー (Henry Cow) によって「フランスのファウスト」と広く紹介されたアルバムでもあり、今回が初のヴァイナル再発となります。『Les Boniments』はこれまでレコード盤でリリースされたことはなく初のヴァイナル・リリースです。エトロン・フー・ルルーブランとファウストをミックスし、Albert Marcoeur、Bill Nelson's Red Noise あたりをも彷彿とさせる、野放図なエナジーとダダイスティックなユーモアを兼ねた異形のアヴァン・ロック。 怪盤コレクターの皆様、お買い逃しなく。 Limited to 500 copies, this double LP features Heratius' studio album Les Boniments (1979) - never before released on vinyl - and the first ever vinyl reissue of Gwendolyne (1978). Tracklist A1. Tajmahalcoco / A2. Gwendo Blues / A3. Gwendo Electrochoc / A4. Rose Bonbon Est Une ''O'' En Boite / A5. M'…… Perkutard B1. Les Pelouses (En Allegro) / B2. Le Vieil Homme Et Nephertiti / B3. Intro A Blackcook C1. Ragtime Du Surmâle / C2. Sapin Bleu À Kiruna / C3. Las Cositas Estaban Puestas Debajo De La Escalera Que Llevaba A La Casita / C4. Allonsypour D1. Le Naufrage De La Belle Excentrique Au Large De Dieppe

¥4150-

Jimmy Tamborello (Dntel) と Mitchell Brown (LAFMS, Sun Araw) による SANA SHENAI のデビュー・アルバム『Warm Former』

SANA SHENAI / Warm Former (2LP)

Jimmy Tamborello (Dntel, The Postal Service) と Mitchell Brown (LAFMS, Sun Araw, Sissy Spacek) によるプロジェクト SANA SHENAI のデビュー・アルバム『Warm Former』。

SANA SHENAI の『Warm Former』。ロサンゼルスを拠点とする Jimmy Tamborello (Dntel, The Postal Service) と Mitchell Brown (LAFMS, Sun Araw, Sissy Spacek) によるプロジェクト SANA SHENAI の、10年に及ぶホームレコーディング素材から構成されたデビュー・アルバム『Warm Former』。ミュジーク・コンクレートのテクニックとモジュラー・シンセサイザーを使用して構築された奇妙なトライバル・アンビエント、ミニマル・テクノは、Raymond Scott、Graeme Miller & Steve Shill と V/VM、エイフェックス・ツインが出会ったかのような、ポップで奇怪なブクブクとした世界を作り上げています。曲を進めるほどにウニョウニョと歪んだサイケな宇宙が頭上にポッカリと浮かび上がります。強力におすすめです。 Mitchell Brown は「LAFMS box box」にも参加しています。 Tracklist 1. Lemonlark Meadows 7' 58'' / 2. Aumbea 5' 04'' / 3. Wizard A Baby 5' 10'' / 4. Worm Farmer 4' 07'' / 5. Sana Vera 3' 20'' / 6. Humid Beings 7' 34'' / 7. Mock Rhino 3' 07'' / 8. Bir Capri 6' 28'' / 9. Frozen Host 5' 12'' / 10. Auroren 6' 11'' / 11. No One Was There To Confirm 14' 19'' / 12. Laqua 4' 28''

¥3550-

米国の地下メールアートと詩の重要人物 JOHN M. BENNETT による初めての作品集『A Flattened Face Fogs Through』

JOHN M. BENNETT / A Flattened Face Fogs Through (CD/LP)

米国の地下メールアートと詩の極めて重要な人物 JOHN M. BENNETT による初めての作品集『A Flattened Face Fogs Through』。

JOHN M. BENNETT の『A Flattened Face Fogs Through』。米国の地下メールアートと詩の極めて重要な人物 JOHN M. BENNETT による初めての作品集『A Flattened Face Fogs Through』。本作『A Flattened Face Fogs Through』は、1986年から1995年に発行された約15時間のカセット録音から、John Also Bennett (JAB) によってセレクトそして配列され、JOHN M. BENNETT の膨大なカタログの魅力的な断面を生み出しています。 ヨレたフルート、マリンバ、コンクリート・テープ、シンセなどの演奏に音響詩をのせた複雑で奇妙な JOHN M. BENNETT のパフォーマンス大要で、ウィリアム・S・バロウズも出演したローリー・アンダーソンの映画「Home Of The Brave」、そしてフルクサス、クルト・シュヴィッタースあたりまでも思い起こす、真に奇怪な作品で、怪盤コレクターの皆様の「奇想の系譜」に是非加えていただきたいビザールな1枚です。心からお薦めします。 JOHN M. BENNETT の様々な出版物は、ワシントン大学、バッファロー大学、オハイオ州立大学、ニューヨーク近代美術館 (MoMA) といった、幾つかのメジャーな施設でコレクションされています。 付属のブックレットには、写真、詩、アートワーク、ライナーノーツなどが載っています。 - CDとヴァイナルあります。フォーマットを選択しご購入下さい。 - CDは6面デジパック。15ページのブックレット付き。 - ヴァイナルには21ページのブックレット (8.5インチx11インチ) 付き。
1. Cake 2. Wire Forcefeet Looming Down 3. The Transmission 4. Autophagia 19 5. No Sax 6. The Drive
Tracklist 1. Cake / 2. Wire Forcefeet Looming Down / 3. The Transmission / 4. Autophagia 19 / 5. No Sax / 6. The Drive / 7. Garbage at Sea / 8. Bag Talk / 9. Pod King / 10. Last In Line / 11. After The Crown / 12. Cranial Pain / 13. Shirt / 14. Pants / 15. The Blur / 16. Rorrim / 17. The Blur / 18. The Radius / 19. Snuffling It Off / 20. The Shirt The

¥2890-