TONGUE DEPRESSOR による音肌を震わせるマイクロトーンが魅了するアルバム『Burnish』

TONGUE DEPRESSOR / Burnish (LP)

繊細に音肌を震わせるマイクロトーンが魅了する TONGUE DEPRESSOR によるアルバム『Burnish』。

TONGUE DEPRESSOR の『Burnish』。Kali Malone と Maria W. Horn が主宰するレーベル XKatedral から、Zach Rowden と Henry Birdsey から成るプロジェクト TONGUE DEPRESSOR のアルバム『Burnish』がリリース。Zach Rowden が操るアルミニウムのボウル、オルガンと、Henry Birdsey が奏でるチューブラー・ベル、ラップ・スティール・ギターによる崇高かつ幻想的なアブストラクト・サウンド。Tony Conrad、C.C. Hennix、John Cage、Philip Corner、Michael Ranta、そして Popol Vuh の初期作品などに興味がある方に強くお薦めです。 イギリスの教会で通常見られるベルを鳴らす技術チェンジ・リンギングの影響を受けたという、ベルの倍音が美しいAサイド、Tony Conrad と C.C. Hennix、そして KTL 辺りまでも想起する金属が溶け出すようなテクスチャーのドローンによるBサイド。いずれも聴き応えありの傑作です。 Tracklist A. Graver's Block 12:32 / B. Monocline14:35

¥3890-