コンクレート作家 CRYS COLE が時系列に従い自由形式の詩のように組み立てた『A Piece Of Work』

CRYS COLE / A Piece Of Work (LP+DL)

コンクレート作家 CRYS COLE が時系列に従い自由形式の詩のように組み立てた『A Piece Of Work』。

CRYS COLE の『A Piece Of Work』。ありふれた素材を通し繊細で不完全な音を生成するカナダのコンクレート作家 CRYS COLE が、グラスゴーの現代美術館 CCA (Centre for Contemporary Arts) から断続的に放送されるアートラジオ局「Radiophrenia」から委託され、2019年に初演の『A Piece Of Work』がヴァイナル化。 即興ライヴ演奏のようにも聴けてしまう本作は、オスロ、ベルリン、ウィーン、ウィニペグ、メルボルン、リスボンで時間の経過とともに収集された断片を、後に時系列に従い自由形式の詩のように組み立てられ、それらの場所を旅するように誘います。モンタージュと動きの両方を取り入れ、ダイナミクスと近接性、複雑さと感性、それらが交流する非常に豊かなテクスチャーを作り上げています。 ライブ・パフォーマンスとスタジオ・セッションを通じて発展し、時間の経過とともに自然に作品が進行し、最終的には、森本誠士によるエレクトロニクスと Oren Ambarchi のパーカッションを伴いこの最終バージョンがこのヴァイナルにプレスされました。 CRYS COLE は、Oren Ambarchi、Leif Elggren、James Rushford、Keith Rowe などのアーティストとのコラボレーションでも知られています。 300枚限定。ダウンロード・コード付き。 Tracklist 1. A Piece Of Work 27' 47''

¥2980-