一柳慧、小杉武久、マイケル・ランタが1975年に NHK のスタジオでレコーディングした『Improvisation Sep. 1975』が遂に公式ヴァイナル再発

TOSHI ICHIYANAGI, MICHAEL RANTA, TAKEHISA KOSUGI / Improvisation Sep. 1975 (LP)

一柳慧、小杉武久、マイケル・ランタが1975年に NHK のスタジオでレコーディングした『Improvisation Sep. 1975』が遂に公式ヴァイナル再発。

TOSHI ICHIYANAGI、MICHAEL RANTA、TAKEHISA KOSUGI による『Improvisation Sep. 1975』。現代音楽家・一柳慧、タージ・マハル旅行団の小杉武久が、マイケル・ランタと共に1975年に NHK のスタジオでレコーディングしたアルバムが公式にヴァイナル再発。オフィシャルとしては初のヴァイナル再発。 1975年の夏に、一柳慧、小杉武久、マイケル・ランタの3人は札幌で野外コンサートを行いましたが、残念ながらそれは録音されませんでした。レコーディングを行いたいとの思いが芽生えたため、サウンドエンジニア立ち会いのもと、東京の NHK スタジオでセッションが行われました。サウンドチェックがそのままセッションへと傾れ込み、強烈なアバンギャルド即興演奏の50分近くに及ぶ音源がこのアルバムとなりました。 マスターテープが失われているため、未再生のオリジナルLPから Jos Smolders によって慎重に復元されマスタリング。驚くほどの質で再現されています。 Producer - Satoru Obara , Takao Matsumoto , Tomoyuki Chida , Wataru Uenami Special edition of 125 copies with mounted text on front and back (as the original 1975 LP), silkscreened by Alan Sherry. This edition includes two inserts, a Japanese text sheet and the English text, translated by Alan Cummings. Regular edition of 500 copies with offset printed sleeve and insert (English text sheet). - オリジナルLPを再現しシルクスクリーン印刷が貼られたジャケットに日本語インサートの入ったスペシャル・エディション (125部限定) と、通常盤 (500部限定) があります。 - スペシャル・エディション (125部限定) の再入荷はありません。 - エディションを選択してカートに入れてください。 Tracklist 1. Untitled 21:32 / 2. Untitled 23:19

¥3380-

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』

FELICIA ATKINSON / Image Langage (CD/2LP)

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』。

FELICIA ATKINSON の『Image Langage』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、スイスのアーティスト・イン・レジデンス La Becque に滞在中、レマン湖のほとり、ノルマンディーの海岸などで書き上げたアルバム『Image Langage』。 フィールド・レコーディングのように録音された楽器、キーボード、そして単語を音節に分割し湾曲されたフランス語と英語によるナレーションなどから喚起されたサウンド・イメージは、独自の言語と物語を生み出し、エレガントで果てのない奥行きある空間を作り上げています。 Robert Ashley、David Toop、Colleen、Christina Vantzou などが好きな方にもお薦めのアルバム。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。 Tracklist 1. La Brume 5' 38'' / 2. The Lake is Speaking 11' 25'' / 3. The House That Agnes Built 2' 56'' / 4. Our Tides 10' 15'' / 5. Image Langage 3' 55'' / 6. Les Dunes 11' 05'' / 7. Becoming a Stone 6' 20'' / 8. Pieces of Sylvia 7' 07'' / 9. The World is Full of Abandoned Meanings 4' 34''

¥2650-

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロ・アコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』

CLAIRE ROUSAY / Everything Perfect Is Already Here (CD/LP)

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロアコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』。

CLAIRE ROUSAY による『Everything Perfect Is Already Here』。ラディカルで静寂な音響作家 CLAIRE ROUSAY の、時間と空間の構造を注意深く解きほぐす、長尺で官能的な2トラックから成るエレクトロアコースティック・アルバム『Everything Perfect Is Already Here』。Rachel's、Mary Lattimore、Hiroshi Yoshimura、Machinefabriek、Oliver Coates、Julianna Barwick、それらの隙間から繊細に滴り落ちるゴージャスなサウンド。 Alex Cunningham (violin)、Mari Maurice (electronics and violin)、Marilu Donovan (harp) そして Theodore Cale Schafer (piano) が奏でる周囲に、CLAIRE ROUSAY は環境音、声、物音を泡沫のように散りばめ流浪のサウンド・スケープを作り上げています。 CLAIRE ROUSAY は、テキサス州サンアントニオを拠点とするパーカッショニスト、作曲家、サウンドアーティストで、物とその物体が潜在的に持つ音を使用して、クィアネス、人間の身体性、自己知覚を探求する音響検索者。MORE EAZE との素晴らしい共作もリリースしています。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。
試聴用映像
試聴用映像
Tracklist 1. it feels foolish to care 15' 05'' 2. everything perfect is already here 15' 11''

¥2580-

Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の2016年作品『La Porte Ouverte』のヴァイナル

ELODIE / La Porte Ouverte (LP)

Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の2016年作品『La Porte Ouverte』のヴァイナル。

ELODIE の『La Porte Ouverte』。Christoph Heemann とのユニット Mirror でも知られるイギリスの音響作家 Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の、2016年に Faraway Press からカセットテープで発表したアルバム『La Porte Ouverte』のアナログ盤。エレクトロアコースティックとモダン・クラシカルの間を揺らぐ、幻想的で穏やかな傑作アルバム。Tom James Scott も参加しています。 TRACKLIST: A1. Matin De Marbre / A2. La Marche / A3. Le Jardin Onirique B1. Par La Main / B2. Insula / B3. La Porte Ouverte / B4. Lumen / B5. Chant De Sygne

¥2950-

ロング・トーンのハーモニーによる純正律コレクション第2弾『The Harmonic Series II』。Kali Malone、Duane Pitre、Caterina Barbieri などによるヴァイナル3枚組

Various / The Harmonic Series II (3LP)

ロング・トーンのハーモニーによる純正律コレクション第2弾『The Harmonic Series II』。Kali Malone、Duane Pitre、Caterina Barbieri などによるヴァイナル3枚組。

ヴァイナル3枚組『The Harmonic Series II』。Duane Pitre のキュレーションによる Important Records からの、ロング・トーンのハーモニーによる純正律コレクション第2弾『The Harmonic Series II』。Kali Malone をはじめ、Duane Pitre、Catherine Lamb、Tashi Wada、Byron Westbrook、そして Caterina Barbieri といった新世代の実験音楽家による素晴らしい作品を各面に配した、高濃度の3枚組ヴァイナル。 マスタリングを Stephan Mathieu が担当。 Traqcklist 1. Kali Malone - Pipe Inversion 14:28 2. Duane Pitre - Three For Rhodes 15:16 3. Catherine Lamb - Intersum 18:33 4. Tashi Wada - Midheaven (Alignment Mix) 14:20 5. Byron Westbrook - Memory Phasings 14:48 6. Caterina Barbieri - Firmamento 13:55

¥4990-

KALI MALONE の43分に渡るラディカルなエレクトロ・アコースティック作品『Velocity of Sleep』

KALI MALONE / Velocity of Sleep (LP)

KALI MALONE の43分に渡るラディカルなエレクトロ・アコースティック作品『Velocity of Sleep』。

KALI MALONE の『Velocity of Sleep』。KALI MALONE の2015年から2016年の間に作曲、録音され、2017年に発表したファースト・アルバム『Velocity of Sleep』が再発。本作は EMS スタジオ、ストックホルム音楽大学でストリングス、ゴング、リュート、エレクトロニクス、テープを駆使して制作されています。3部構成による43分間の本作品は、トーン、音色、チューニング、空間、そして時間性に焦点を当てた、ラディカルなエレクトロ・アコースティック作品。自身が設立したレーベル XKatedral より。 Pauline Oliveros、Phill Niblock、Harley Gaber、Oren Ambarchi、灰野敬二までをも思い起こす傑作アルバム。 Tracklist A1. Velocity Of Sleep 20:55 B1. 1113 9:44 / B2. In Light Of Marwa 11:30

¥4450-

AKOS ROZMANN の1989年から2004年の間に制作された12のエレクトロ・アコースティック作品を7枚のCDに納めたボックス『Mass / Massa』

AKOS ROZMANN / Mass / Mässa (1988 - 2004) (7CD box)

AKOS ROZMANN の1989年から2004年の間に制作された12のエレクトロ・アコースティック『Mass / Mässa』。

AKOS ROZMANN の『Mass / Mässa (1988 - 2004)』。Ákos Rózmann の『Mass / Massa (1988 - 2004)』は、1989年から2004年の間に自身のスタジオとストックホルムの EMS で制作された12のエレクトロアコースティック・コンポジションで構成された7時間に及ぶ長編作品。 ローマ・カトリック教会のミサにおける「キリエ - kyrie」(あわれみの賛歌)、「グローリア - gloria」(栄光の賛歌) に対する、AKOS ROZMANN 独自の視点により創り上げられた巨大なフレスコ画とも言える圧巻の作品。現代音楽からコアなノイズ・ファンにまで激しくお薦めする7枚組ボックス。 1970年代後半からストックホルムで実験的な電子音楽を制作してきたオルガン奏者 Ákos Rózmann。元々はストックホルムにあるカトリック大聖堂のオルガン奏者として長年働いていた彼は、Pierre Henry に強い影響を受けて電子音楽の世界へと傾倒し、初期のいくつかの作品を除き、エレクトロアコースティック作品のみを作曲しています。 EDITIONS MEGO 傘下で、Stephen O’Malley が監修するレーベル Ideologic Organ から。 Composed & produced by Ákos Rózmann Project concept, curation & art direction: Stephen O’Malley Ákos Rózmann archivist: Mats Lindström Ears and eyes on the project: Mats Erlandsson Project consultation: Viveca Servatius Mastering by Stephan Mattieu / Schwebung Spring 2021 Booklets design: Lasse Marhaug Artwork: Hilma af Klint, courtesy of the Hilma af Klint Foundation Hardcover slipcase with a pull ribbon, incl. 12 and 20 pages booklets Tracklisting Disc 1 1. Kyrie eleison / Orgelstycke IV 30' 14'' / 2. Gloria I / Orgelstycke V 26' 50'' / 3. Gloria I / Orgelstycke VI (Nocturne i silver och dans) 17' 06'' Disc 2 1. Intermezzo 13' 45'' / 2. Gloria I (continued) / Orgelstycke VII/1 57' 58'' Disc 3 1. Gloria I (continued) / Orgelstycke VII/2 43' 30'' Disc 4 1. Gloria I (continued) / Orgelstycke VII/3 60' 50'' Disc 5 1. Gloria II / Domine Deus 58' 05'' Disc 6 1. Gloria III / Del 1 19' 33'' / 2. Gloria III / Del 2 17' 07'' / 3. Gloria III / Del 2 31' 23'' Disc 7 1. Gloria IV 70' 15''

¥7290-

カナダの音楽家 C.R. GILLESPIE と、WRWTFWW Records からも作品をリリースしているアイルランドの GARETH QUINN REDMOND によるコラボレート作品『Concentration Patterns』

C.R. GILLESPIE & GARETH QUINN REDMOND / Concentration Patterns (LP)

カナダの音楽家 C.R. GILLESPIE と、WRWTFWW Records からも作品をリリースしているアイルランドの GARETH QUINN REDMOND によるコラボレート・アルバム『Concentration Patterns』。

C.R. GILLESPIE & GARETH QUINN REDMOND の『Concentration Patterns』。Hidden Harmony Recordings からは2作品目となるカナダの音楽家 C.R. GILLESPIE と、WRWTFWW Records からもアンビエント・アルバムをリリースしているアイルランドの GARETH QUINN REDMOND によるコラボレート・アルバム『Concentration Patterns』。100年程前にフランスのシュールレアリスム界隈によって生み出された共同制作の方法 (ゲーム)「優美な死骸」。それをコンセプトに作り上げられた長尺な2トラックを収録した、幻想的なアンビエンスに縁取られたエレガントでニューエイジなモダン・クラシカル・アルバム。傑作です。 豪華な特殊ジャケット。300枚限定180Gヴァイナル仕様。ナンバリング入り。 12'' 180-gram vinyl record, 33RPM, black vinyl. Edition of 300 numbered copies Die-cut cardboard outer sleeve, color print inner sleeve + poly-liner sleeves. Tracklist Side A. The Bowed Apparition Sounds the Feadóg Stáin (20:58) Side B. The Wet Meadow, Scáil na Gealaí (20:13)

¥4050-