Anla Courtis Live
2018.3.4 sun
at STORE15NOV
Open 18:35 / Start 18:45
1,000yen
Anla Courtis (from Argentina)
Mark Sadgrove
白丸たくト | Shiromaru Takuto
菊地良博 | Yoshihiro Kikuchi
アンラ・コーティス Anla Courtis
本名 Alan Courtis。1972年ブエノスアイレス生まれ。
サウンド・アート、エレクトロ・アコースティック・ミュージック、ドローン、ノイズ、即興演奏、作曲など、実験音楽すべての領域で精力的に活動している。ドラマー兼ヴォーカリストにダウン症の青年を擁し活動した伝説のローファイ・サイケデリック・ノイズバンド、REYNOLSのメンバー。全大陸を横断する精力的なツアーのほか、作曲作品はイギリス、タイ、ウェールズ、オランダ、メキシコ、カナダ、アメリカ、スペイン、南アフリカの楽団によって演奏されている。ソロやコラボレーション*での音源リリースは200タイトルを超える。今回は3年ぶりの仙台公演になり、4年ぶりのソロ演奏を予定。
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白丸たくト Shiromaru Takuto
1992年生まれ。兵庫県出身。2014年に自主レーベル”TRIP CHILDS RECORDINGS”を設立と共に活動開始、現在までにカセットテープ3本、CDR1枚をリリース。「2015年にLOS APSON?がビビビっ!ときた作品の年間50選チャート!!!!!!!!!!!!!!!」で初期ローファイ作品2本が40位に選出される。2016年より関西から山形に拠点を移し、数々のライブ企画の立ち上げや山形藝術界隈展への参加など、活動の幅を広げてゆく。また同年、詩人の詩に曲を付けるというスタイルで弾き語りを開始。2018年初の弾き語りアルバム「つぶらなりけりかのひとみ」をリリース。現在は茨城県水戸市を拠点に活動中。あらゆる環境に身を置きながら、アートと音楽、言葉とノイズ、生活と創造のボーダーをゆるやかに越えうる表現を日々追求している。
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マーク・サッドグローブ Mark Sadgrove
1978年ニュージーランド・オークランド生まれ。2000年代前半、オークランドの“風変わりな”音楽シーンで活動後、2006年日本に拠点を移す。以降は自作楽器でのソロ演奏や、バンドGreymouth、The Mysteries of Loveのメンバーとしての活動に注力している。これらのプロジェクトはQuemada、Albert’s Basement、Emerald Cocoonといったレーベルからリリースされている。また自身のレーベル“abd”から7インチレコードやlathe-cutをリリースしている。
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菊地良博 Yoshihiro Kikuchi
美術家/実験音楽家
ソロではコンピュータによるアブストラクトな電子音響を、コンポーザーDaniel VujanicとのGraves And Orchestra Pitsではドゥーム/ブラックメタルをモチーフにしたエクレクティックなポストロックを制作し、その2つを主軸としつつ、Bryan Lewis Saunders, Anla Courtis, Sebastien Borgo, Vomir/Roro Perrotなど、世界中の先鋭的なアーティストとの共作を行っている。 Anla Courtisとは2010年から交流を続け、2018年には共作アルバムがオーストラリアのレーベルCipher Productionsよりリリースされる。 美術家としては、数々の個展の他、国内外でのグループ展、アートフェアへの出品を多数行っている。yoshihirokikuchi.org
主催・企画 - Yoshihiro kikuchi