XKatedral の運営にも関わる MARIA W HORN と MATS ERLANDSSON によるエレクトロアコースティック作品『Celestial Shores』

MARIA W HORN & MATS ERLANDSSON / Celestial Shores (LP+DL)

Kali Malone などと共に XKatedral の運営にも関わる MARIA W HORN と MATS ERLANDSSON によるエレクトロアコースティック作品『Celestial Shores』がヴァイナル・リリース。

MARIA W HORN と MATS ERLANDSSON による『Celestial Shores』。ストックホルムの XKatedral レーベル を Kali Malone、Daniel M Karlsson などと共に運営する、MARIA W HORN と MATS ERLANDSSON によるコラボレーション・アルバム『Celestial Shores』が300枚限定でヴァイナル・リリース。2021年9月15日にベルギー・ゲントにあるシアター Art Cinema OFFoff で開催されたシリーズ・イベント「Night of Experimental Film」において、Philippe Garrel に焦点を当てた本企画で上映されたうちの一つ、アンディ・ウォーホル「Nico/Nico Crying」(1966年) の上映時に行われたライヴのスコアを元に、2021年の終わりに録音されたものを収録したアルバム。シンセ、パーカッション、チター、ボイス、ザラついた質感のフィールドレコーディングなどで構成された素晴らしいエレクトロアコースティック作品。 ダウンロード・コード、ポスター付き。 この「Night of Experimental Film」シリーズ、他作品も素晴らしいです。カセットテープで扱っていますので、そちらも合わせてご覧ください。 Maria W Horn – modular synthesizer, sound treatments, percussion, textures and vocals Mats Erlandsson – zithers, synthesis, percussion, vocals, textures and tape treatments Tracklist 1. Towards the Diamond Abyss / The Navigators 22' 29'' 2. A Ship Lost in the Polar Sea 18' 00''

¥4490-

AOYAMA YASUTOMO / Sendai-Collection 2023

青山泰知が写真展「仙台コレクション 2001-2022」内に設置されたスライドショーのために制作したサウンドトラック。自身によるフィールド録音の他、展示に参加している写真家達にもボイスメモなどで無作為に環境音を採取してもらい、それらの些細な情景を伴った音の欠片 (風景の欠片) と共に新たな風景へ繋げようと試みた30分強のサウンドトラック。会場内で延々ループ再生されることを前提に制作されているため、基本的に始まりも終わりもないものとして構成されています。可能であればループ再生しお聴きください。

森永泰弘が始めたフィールド・レコーディング・プロジェクト『Exploring Gongs Culture In Southeast Asia, Mainland And Archipelago』。東南アジアのさまざまな伝統的なゴング音楽を収録

Various / Exploring Gongs Culture In Southeast Asia, Mainland And Archipelago (LP)

森永泰弘が始めたフィールド・レコーディング・プロジェクト『Exploring Gongs Culture In Southeast Asia, Mainland And Archipelago』。東南アジアのさまざまな伝統的なゴング音楽を収録。

コンピレーション『Exploring Gongs Culture In Southeast Asia, Mainland And Archipelago』。日本のサウンドアーティストである森永泰弘が始めたフィールドレコーディングプロジェクトであり、東南アジアのさまざまな民族グループによる伝統的なゴング音楽を録音しています。このプロジェクトは、東南アジアにおけるゴング音楽文化に対する自然環境と社会環境の影響を調査することを目的としています。プロジェクトの中で彼は、50以上の異なる民族を訪問し、何百もの録音を行いました。 このアルバムは、さまざまな少数民族からのユニークなゴング音楽を選りすぐり提示しています。収録された音楽は2つの大きなセクションに分けられています。1つはマシフからの音楽、つまり東南アジア本土 (ベトナムの中央高地と北東カンボジア) からの音楽に焦点を当て、もう1つは群島、海上東南アジア (ルソン島、フィリピン、ボルネオ、スラウェシ、およびフローレス島) からの音楽に焦点を当てています。 'The music is simple yet mysterious and enveloping, a sound world in which to disappear. A theory exists but this is not explained.' - David Toop (extracts from the liner notes) Incl. insert, selected tracks on vinyl, download includes complete tracklist Tracklist A1. Buffalo Sacrifice / Cambodia (Performer - Jarai) 2:48 A2. Duet Gongs / Vietnam (Performer - Coho) 4:25 A3. Offering To The Spirits / Cambodia (Performer - Punong) 3:23 A4. Cut The Bamboo / Vietnam (Performer - M'nong Prang) 3:57 A5. Buffalo Sacrifice / Vietnam (Performer - Jarai) 6:48 B1. Ghet Khil By / Vietnam (Performer - Ede) 1:22 B2. Funeral Music / Vietnam (Performer - Se Dang) 1:35 B3. Rooster Dance / Philippines (Performer - Isneg) 2:16 B4. Music For Funeral Ceremony / Indonesia (Performer - Sumba) 5:27 B5. Soka Dance (Beitoken) / Indonesia (Performer - Lamaholot) 2:18 B6. Tadok / Philippines (Performer - Kalinga) 3:45 B7. Harvesting (Kandingngang) / Indonesia (Performer - Sumba) 4:50

¥2980-

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロ・アコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』

CLAIRE ROUSAY / Everything Perfect Is Already Here (CD/LP)

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロアコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』。

CLAIRE ROUSAY による『Everything Perfect Is Already Here』。ラディカルで静寂な音響作家 CLAIRE ROUSAY の、時間と空間の構造を注意深く解きほぐす、長尺で官能的な2トラックから成るエレクトロアコースティック・アルバム『Everything Perfect Is Already Here』。Rachel's、Mary Lattimore、Hiroshi Yoshimura、Machinefabriek、Oliver Coates、Julianna Barwick、それらの隙間から繊細に滴り落ちるゴージャスなサウンド。 Alex Cunningham (violin)、Mari Maurice (electronics and violin)、Marilu Donovan (harp) そして Theodore Cale Schafer (piano) が奏でる周囲に、CLAIRE ROUSAY は環境音、声、物音を泡沫のように散りばめ流浪のサウンド・スケープを作り上げています。 CLAIRE ROUSAY は、テキサス州サンアントニオを拠点とするパーカッショニスト、作曲家、サウンドアーティストで、物とその物体が潜在的に持つ音を使用して、クィアネス、人間の身体性、自己知覚を探求する音響検索者。MORE EAZE との素晴らしい共作もリリースしています。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。 Tracklist 1. it feels foolish to care 15' 05'' 2. everything perfect is already here 15' 11''

¥2580-

ALEJANDRO MORSE のシンフォニックなエレクトロ・アコースティック作品『Stonewalling』

ALEJANDRO MORSE / Stonewalling (Cassette+DL)

ALEJANDRO MORSE のシンフォニックなエレクトロ・アコースティック作品『Stonewalling』。

ALEJANDRO MORSE の『Stonewalling』。Edgar Medina によるアンビエント、ドローン・プロジェクト ALEJANDRO MORSE のカセットテープ作品『Stonewalling』。ギターとマイク・フィードバック、オシレータ、およびフィールド・レコーディングにより生成されたシンフォニックなエレクトロ・アコースティック。 本作は、メキシコ映画の黄金時代に、それらの映画では音楽がコミュニケーションのツールとして使用されていたことにインスパイアされ作り上げられた、コミュニケーションについてのアルバムです。 100部限定。ダウンロードコード付き。 Tracklist 1. A Mystery Manifested 6' 16'' / 2. I'm Becoming In Everything You Want 7' 20'' / 3. Ghosthing Me Out 6' 55'' / 4. Breadcrumbs 7' 03'' / 5. Stonewalling 9' 03'' / 6. Don't Let Me Down This Time 8' 08''

¥1950-

SCOTT CAMPBELL による、憂いを滲ませ、揺らぎつつも平穏な時間を紡ぐアンビエント作品『Weight』

SCOTT CAMPBELL / Quiet Rituals (Cassette)

SCOTT CAMPBELL による、憂いを滲ませ、揺らぎつつも平穏な時間を紡ぐアンビエント作品『Weight』が Seil Records から。

SCOTT CAMPBELL の『Quiet Rituals』。日常の一見平凡な仕事や習慣からインスピレーションを得て、シンセサイザー、サンプラー、テープループ、フィールド録音などから創り上げられた、穏やかでエモーショナルなアンビエント・アルバム『Quiet Rituals』をカセットテープでリリース。William Basinski による一連の作品にも近いマチエールが、憂いを滲ませ、揺らぎつつも平穏な時間を紡ぐ傑作。イイです。 本作は、ルイジアナ州ニューオーリンズで2021年に録音されました。 Tracklist 1. Mandarin Peel 5' 04'' / 2. Sun Glitter / River Glass 6' 33'' / 3. Meander Belt 4' 15'' / 4. Hearts of Palm 2' 48'' / 5. Innermost 5' 56'' / 6. Cat’s Claw / Dust in the Light 5' 21'' / 7. Dusk Walk 3' 13'' / 8. Serein 5' 13''

¥1950-

LEILA BORDREUIL が地下鉄構内などで演奏、録音した作品を収録したヴァイナル『Not An Elegy』。

LEILA BORDREUIL / Not An Elegy (LP Silver Vinyl)

LEILA BORDREUIL がブルックリンの地下鉄構内と自身が住むビルの廊下で演奏、録音された作品を収録した『Not An Elegy』。

LEILA BORDREUIL の『Not An Elegy』。ブルックリンを拠点とするチェロ奏者、作曲家、サウンド・アーティストの LEILA BORDREUIL が、ブルックリンのラルフ・アベニュー地下鉄駅と自身が住むビルの廊下で演奏、録音された作品を収録した『Not An Elegy』が、Boomkat Editions の Documenting Sound シリーズとしてヴァイナル・リリース。本作は元々、2021年にカセットテープでリリースされていました。 「For Tamio」という曲については、コラボレーター兼サックス奏者の白石民夫へのトリビュートとして、ブルックリンのラルフ・アベニュー地下鉄駅構内で演奏、録音されています。そのラルフ・アベニューから10駅離れたスプリング・ストリートの地下鉄で深夜に行われた、地下鉄での共鳴を捉えて演奏するという白石のアプローチは LEILA BORDREUIL に大きな影響を与えました。フィールド音、チェロそしてエコーによる圧巻のセッション。 もう一方の「Past Continuous」は、LEILA BORDREUIL が住むビルの廊下で録音されました。壊れたアップライト・ピアノ、マイク、チェロ、サイン派で構成され、幽霊の如き倍音に包み込まれる中、巨大な残響室のような様相を呈すエレクトロアコースティック。 Tracklist 1. For Tamio / 2. Past Continuous

¥3580-

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるカセット作品『17 Roles (All Mapped Out)』

CLAIRE ROUSAY / 17 Roles (All Mapped Out) (Cassette)

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるカセットテープ作品『17 Roles (All Mapped Out)』。

CLAIRE ROUSAY による『17 Roles (All Mapped Out)』。MORE EAZE との共作も傑作だった、テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるカセットテープ作品『17 Roles (All Mapped Out)』。CLAIRE ROUSAY は、テキサス州サンアントニオを拠点とするパーカッショニスト、作曲家、サウンドアーティストで、物とその物体が潜在的に持つ音を使用して、クィアネス、人間の身体性、自己知覚を探求する音響検索者。 本作は間もなくリリースされるという Shelter Press からのアルバムに先駆けたカセットテープ作品で、踏切などドメスティックなざわめきから、微かに華やいだ室内の風景を通り抜け、静かに響き渡るフィールド録音、ボイス・メモ、牧歌的なストリングス、シンセなどのレイヤーが織り成す、脆く壊れやすい世界を包み込むかのような、優しく、どこまでも繊細なエレクトロ・アコースティック作品。次の世界へと繋がるような音の旅へと誘います。これは大傑作。Lucy Railton の作品が好きな方にもお薦めです。 両面、同じトラックで構成されています。マスタリングを Stephan Mathieu が担当。 Tracklist A. 17 Roles (All Mapped Out) 24:24 B. 17 Roles (All Mapped Out) 24:24

¥0-