ベルギーのデュオ ZONDERWERK による Michael Woolf の写真にインスパイアされたデビュー・アルバム『Babel』が Dauw レーベルより

ZONDERWERK / Babel (LP Clear Vinyl)

ベルギーのデュオ ZONDERWERK による Michael Woolf の写真にインスパイアされたデビュー・アルバム『Babel』が Dauw レーベルより。

ZONDERWERK の『Babel』。ベルギーのデュオ ZONDERWERK のデビュー・アルバム『Babel』が Dauw レーベルよりリリース。本作『Babel』は当初、建築家でありアーティストでもある Steve Salembier による同名の演劇作品のサウンドトラックとして制作されましたが、演劇を観なくてもその複雑な音響素材は鑑賞に耐えうることが可能で、ZONDERWERK にとってこのアルバムは独立した作品としても成立するアルバムと見做しています。 『Babel』は画像を音へと変換する野心的な試みです。その最大のインスピレーションの 1 つは、元の演劇作品の基礎となった、大都市での日常生活を捉えたドイツ生まれの写真家 Michael Woolf の写真でした。Michael Woolf のグレーと建築パターンの繰り返しは、ループ状のハーモニーと、氷の花が徐々に開花していくようなきめの細かいドローンに変換されて、魅惑的でありながら不安を感じさせる、コンクリート・ジャングルの矛盾を完璧に捉えたサウンドスケープを構築します。 Tracklist 1. DreamArp4Kort4 5' 52'' / 2. (clouds) KristalStoelen 3' 26'' / 3. Monoloog2+ 4' 47'' / 4. VuurFeest 5' 03'' / 5. RoomCarrouselTapeLoop5 6' 14'' / 6. CrystalPartyEPS 3' 54'' / 7. DreamArp4+++ 10' 20''

¥4150-

ROBERT HAIGH のピアノベースの3部作最終章となる『Human Remains』がCDとヴァイナルで Unseen Worlds よりリリース

ROBERT HAIGH / Human Remains (CD/LP)

ROBERT HAIGH のピアノベースの3部作最終章となる『Human Remains』がCDとヴァイナルでリリース。

ROBERT HAIGH の『Human Remains』。80年代初頭より活動を開始し、ポストパンク・バンド Fote のメンバーであり、Nurse With Wound の United Diaries レーベルからも SEMA 名義でダーク・アンビエントをリリースし、90年代半ばでは Moving Shadow レーベルなどから Omni Trio としてリリースを重ね、クラブ・シーンにおいても絶大な支持を得ていた ROBERT HAIGH (ロバート・ヘイ) の、Unseen Worlds レーベルのために録音した、「Creatures of the Deep」と「Black Sarabande」に続くピアノベースの3部作最終章となる『Human Remains』。「Beginner's Mind」で幕を開ける本作は、繊細に磨き上げられた電子音、テクスチャー、フィールド・サウンドが、静かに語り掛けるピアノに彩りを添え、挽歌的な「On Terminus Hill」で幕を閉じます。傑作です。本作も、ハロルド・バッド、エリック・サティ、そしてドビッシーのファンにまでお薦めです。 ROBERT HAIGH が音楽制作から離れるとのことで、一旦、後期ソロ・アルバムの時代に終止符が打たれます。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートにお入れください。 Tracklist Beginner's Mind 2:11 / Twilight Flowers 1:48 / Waltz On Treated Wire 2:01 / Contour Lines 2:48 / Rainy Season 2:42 / Lost Albion 6:05 / Like A Shadow 1:53 / Still Life With Moving Parts 3:00 / The Fourth Man 2:31 / Signs Of Life 6:26 / The Nocturnals 3:04 / Baroque Atom 3:46 / On Terminus Hill 2:10

¥2050-

SIMON FISHER TURNER と COLIN LLOYD TUCKER によるプロジェクト DEUX FILLES の2作品目『Double Happiness』がヴァイナル再発。

DEUX FILLES のセカンド・アルバム『Double Happiness』がヴァイナル再発。

DEUX FILLES / Double Happiness (LP)

デレク・ジャーマンのサントラでも知られる SIMON FISHER TURNER と、初期の The The にも関わっていた COLIN LLOYD TUCKER によるプロジェクト DEUX FILLES の2作目『Double Happiness』がヴァイナル再発。

DEUX FILLES の『Double Happiness』。10代の頃に悲劇的な状況で出会い、すぐに友人になり、2枚のアルバムを一緒にレコーディングした後、この世から姿を消したフランス人女性 Gemini Foreque と Claudine Coule から成るフィメール・デュオという設定の、The King Of Luxembourg そしてデレク・ジャーマンのサントラでも知られる SIMON FISHER TURNER と、初期の The The にも関わっていたソングライター COLIN LLOYD TUCKER によるプロジェクト DEUX FILLES の2作目『Double Happiness』がヴァイナル再発。 1983 年に自身が主宰するレーベル Papier Mache からリリースされたこのセカンド アルバムは、クネクネと捻たギターが満載で、デビュー・アルバムよりも不穏なトーンに縁取られた本作は、Durutti Column や Thomas Leer & Robert Rental の「The Bridge」などのファンにお薦めです。 Tracklist 1. Our English Friends / 2. Piroette / 3. The Third Movement / 4. Play Room / 5. Starboard She Said / 6. Los Estrallas (The Stars) / 7. Albert the Mud Fish / 8. Who Art in Heaven / 9. Shackleford Breeze / 10. 2 Blind 2 See / 11. Zazinthos / 12. Air Tube / 13. Little Brown Jig / 14. Tongues / 15. Shalama / 16. The Sun on the Sea / 17. Interlude / 18. The Snow Falls and the Village is Overflowing with Children

¥3650-

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』

FELICIA ATKINSON / Image Langage (CD/2LP)

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』。

FELICIA ATKINSON の『Image Langage』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、スイスのアーティスト・イン・レジデンス La Becque に滞在中、レマン湖のほとり、ノルマンディーの海岸などで書き上げたアルバム『Image Langage』。 フィールド・レコーディングのように録音された楽器、キーボード、そして単語を音節に分割し湾曲されたフランス語と英語によるナレーションなどから喚起されたサウンド・イメージは、独自の言語と物語を生み出し、エレガントで果てのない奥行きある空間を作り上げています。 Robert Ashley、David Toop、Colleen、Christina Vantzou などが好きな方にもお薦めのアルバム。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。 Tracklist 1. La Brume 5' 38'' / 2. The Lake is Speaking 11' 25'' / 3. The House That Agnes Built 2' 56'' / 4. Our Tides 10' 15'' / 5. Image Langage 3' 55'' / 6. Les Dunes 11' 05'' / 7. Becoming a Stone 6' 20'' / 8. Pieces of Sylvia 7' 07'' / 9. The World is Full of Abandoned Meanings 4' 34''

¥2650-

Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の2016年作品『La Porte Ouverte』のヴァイナル

ELODIE / La Porte Ouverte (LP)

Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の2016年作品『La Porte Ouverte』のヴァイナル。

ELODIE の『La Porte Ouverte』。Christoph Heemann とのユニット Mirror でも知られるイギリスの音響作家 Andrew Chalk と Timo Van Luijk によるプロジェクト ELODIE の、2016年に Faraway Press からカセットテープで発表したアルバム『La Porte Ouverte』のアナログ盤。エレクトロアコースティックとモダン・クラシカルの間を揺らぐ、幻想的で穏やかな傑作アルバム。Tom James Scott も参加しています。 TRACKLIST: A1. Matin De Marbre / A2. La Marche / A3. Le Jardin Onirique B1. Par La Main / B2. Insula / B3. La Porte Ouverte / B4. Lumen / B5. Chant De Sygne

¥2950-

GOLDMUND 名義で2008年に Type Recordings からリリースした名作のセカンド・アルバム『The Malady of Elegance』がヴァイナル再発

GOLDMUND / The Malady of Elegance (LP+DL)

GOLDMUND 名義で2008年に Type Recordings からリリースした名作のセカンド・アルバム『The Malady of Elegance』がヴァイナル再発。

GOLDMUND の『The Malady of Elegance』。Helios こと Keith Kenniff の GOLDMUND 名義で2008年に Type Recordings からリリースしたセカンド・アルバムがヴァイナル再発。ヴァイナルでの再発が待ち望まれていた名作が遂に再発です。 2005年のデビュー作「Corduroy Road」は、Honda「ASIMO」のCMに楽曲が使用されロング・セラー。その3年後にリリースされた本作は、「Corduroy Road」同様、両親が所有していた古いピアノを使用。繊細に演奏されたアップライト・ピアノの素朴でノスタルジックなメロディーは、頭のなかで実家のリビングルームのあたたかな記憶が広がるような親密さをもっています。彼が実際に演奏する部屋の雰囲気を再現しようと、ピアノのハンマーが動く音やペダルが軋む音までを音響的な細部へのこだわりをもって録音されており、やさしいピアノのメロディーの背後にはほんのかすかな電子音を配置した、メランコリックなピアノ作品の名作です。 Erik Satie、Sylvain Chauveau、Hauschka などのファンはお聴き逃しなく。 500枚限定。ダウンロード・コード付き。 GOLDMUND (ゴールドムンド) 本名キース・ケニフ。米ペンジルヴァニアの田舎で生まれ育つ。現在はメイン州在住。ボストンのバークリー音楽大学でパーカッションを学ぶ傍ら、2003年からヘリオス名義での活動を開始。ソロ・ピアノにフォーカスしたモダン・クラシカル路線のゴールドムンドとして、2005年に UK の Type Recordings からデビュー作『Corduroy Road』をリリース。それ以降『The Malady of Elegance』(2008)、『Famous Places』(2010)、『All Will Prosper』(2011)、『Sometimes』(2015) と5枚のアルバムをリリース。ヘリオス、ゴールドムンド以外にも妻ホーリーとのシューゲイズ・ポップ・デュオ、ミント・ジュレップとしても活動し、エレクトロニカ~ポストクラシカル~インディーポップシーンなどで絶大な人気を確立する。また、本名名義でもアップル、フェイスブック、グーグルなどのCM音楽も幅広く手掛ける人気音楽家。 Tracklist 1. Image-Autumn-Womb (2021 Remaster) 3' 10'' / 2. In a Notebook (2021 Remaster) 2' 17'' / 3. Finding it There (2021 Remaster) 3' 44'' / 4. Subtle the Sum (2021 Remaster) 2' 04'' / 5. Threnody (2021 Remaster) 4' 45'' / 6. Now (2021 Remaster) 3' 59'' / 7. The Winter of 1539-1540 (2021 Remaster) 2' 19'' / 8. John Harrington (2021 Remaster) 6' 09'' / 9. Apalachee (2021 Remaster) 5' 00'' / 10. Mound Builders (2021 Remaster) 2' 56'' / 11. Gifts (2021 Remaster) 4' 18'' / 12. Clement Danes (2021 Remaster) 4' 13''

¥3180-

GARETH DAVIS と写真家 KLAVDIJ SLUBAN によるクロス・メディア・コラボレーション作品『In Vivo』

GARETH DAVIS & KLAVDIJ SLUBAN / In Vivo (CD/LP)

GARETH DAVIS と写真家 KLAVDIJ SLUBAN によるクロス・メディア・コラボレーション作品『In Vivo』が IIKKI から。

GARETH DAVIS & KLAVDIJ SLUBAN による『In Vivo』。アムステルダムを拠点とするクラリネット奏者で作曲家の GARETH DAVIS と、スロベニアにルーツを持ちフランスに生まれ育った写真家 KLAVDIJ SLUBAN によるクロス・メディア・コラボレーション作品『In Vivo』が IIKKI からリリース。KLAVDIJ SLUBAN が撮影した、主に世界中の刑務所に投獄されたティーンエイジャー達の写真と、メルツバウとも共作し、ポスト・ロックやノイズ・ミュージック界隈でも知られる GARETH DAVIS によるモダン・クラシック音楽による対話。フィールド録音の上を憂いを帯びたクラリネットが大気の様に流れる、慈しみ深いモダン・クラシカル・サウンド。 KLAVDIJ SLUBAN (クラウディ・スルバン) の作品は、国立造形芸術センター[CNAP]、ニセフォール・ニエプス美術館やポンピドゥー・センターなど、フランス国内で数多くコレクションされ世界各地に紹介されています。1997年に東京都写真美術館の企画展に参加し、2016年には京都のヴィラ九条山に滞在し制作を行なっています。 手書きナンバリング入り限定盤。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。 - CD 200 handmade and numbered copies - Vinyl LP 300 numbered copies, black vinyl, silkscreen artwork Tracklist 1. In Vivo I 5:56 / 2. In Vivo II 6:20 / 3. In Vivo III 3:44 / 4. In Vivo IV 6:02 / 5. In Vivo V 8:22 / 6. In Vivo VI 5:36

¥2390-

BEN GREEN による2作品目『Lauchie Cox』が Music Company より

BEN GREEN / Lauchie Cox (LP)

オーストラリアの BEN GREEN による2作品目『Lauchie Cox』が Music Company より。

BEN GREEN の『Lauchie Cox』。オーストラリア・メルボルン出身でユエンドゥームを拠点とするサウンドアーティスト BEN GREEN による2作目のアルバムが Music Company からリリース。自宅で録音されたという本作『Lauchie Cox』は、環境音とともに紡がれるキーボード、レイドバックしたギター、そして心地の良いパーカッション、それらで構成された極上のニューエイジ・ミュージック。このアルバムの前にブリストルのレーベルからリリースされたカセット作品があります。 Tracklist 1. Dawn 6' 03'' / 2. The Forest 5' 47'' / 3. Falls 7' 20'' / 4. The Call 5' 05'' / 5. Faces 4' 14'' / 6. Dusk 4' 26''

¥3100-