ヴィジュアル・アーティスト LATIFA ECHAKHCH のベネチア・ビエンナーレの展示のために、ALEXANDRE BABEL が作り上げたエレクトロアコースティック作品『The Concert』

ALEXANDRE BABEL & LATIFA ECHAKHCH / The Concert (LP)

ヴィジュアル・アーティスト LATIFA ECHAKHCH によるベネチア・ビエンナーレの展示のために、ALEXANDRE BABEL が作り上げた没入感あるエレクトロアコースティック作品『The Concert』。

ALEXANDRE BABEL と LATIFA ECHAKHCH による『The Concert』。スイスを拠点に活動するヴィジュアル・アーティスト LATIFA ECHAKHCH が、ベネチア・ビエンナーレのスイス・パビリオンでの展示のためにベルリンを拠点とするドラマー兼作曲家 ALEXANDRE BABEL に依頼したサウンドトラックを収録した『The Concert』。事前に録音されたビオラ、コントラバス、フルート、パーカッションの音と一緒に、パビリオンで録音されたフィールド・レコーディングにより構築された没入感のあるエレクトロアコースティック作品。片面プレス。 Jake Meginsky、Apartment House、Crys Cole、Lucy Railton のファンに強くお勧めします。 Tracklist - The Concert 22:48

¥3990-

KASSEL JAEGER による記憶の痕跡が生み出す心象風景のようなエレクトロアコースティック・アルバム『Shifted in Dreams』が Shelter Press より

KASSEL JAEGER / Shifted in Dreams (LP)

KASSEL JAEGER による記憶の痕跡が生み出す心象風景のようなエレクトロアコースティック・アルバム『Shifted in Dreams』。Shelter Press よりヴァイナル・リリース。

KASSEL JAEGER の『Shifted in Dreams』。パリを拠点とするフランスの作曲家で、INA GRM のディレクターでもある François J. Bonnet のプロジェクト KASSEL JAEGER のソロ・アルバム『Shifted in Dreams』が再び Shelter Press よりヴァイナル・リリース。 本作『Shifted in Dreams』は、ミュージック・コンクレートのアプローチに従い、微細な編集と非同期ループを介して、即興演奏からフィールド・レコーディングまでシームレスに移行しながら、幅広い楽器とテクニックを探求した作品となっています。ARP 2500 シンセサイザー、オルガンのアコースティック・ドローン、モジュラーシンセの複雑なパッチングなどにより形成された、輪郭はぼやけ、霧に溺れ、不確かな影のようにシルエットが彼方に形成される、記憶の痕跡が生み出す心象風景のようなエレクトロアコースティック作品。これは傑作です。 KASSEL JAEGER は、Stephen O’Malley、Oren Ambarchi、Jim O’Rourke などのアーティストとコラボレーションしており、彼の最近の作品のほとんどは Editions Mego によってリリースされています。 Tracklist 1. Shifted in Dreams / 2. Barca Solare / 3. Dissipation of Light / 4. Gullintoppa / 5. Sôlên I / 6. Allee des Brouillards / 7. Carcosan Cycles

¥3990-

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』

FELICIA ATKINSON / Image Langage (CD/2LP)

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON によるアブストラクトなジャズ、エレクトロニクスを詩的に併置した素晴らしい作品『Image Langage』。

FELICIA ATKINSON の『Image Langage』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、スイスのアーティスト・イン・レジデンス La Becque に滞在中、レマン湖のほとり、ノルマンディーの海岸などで書き上げたアルバム『Image Langage』。 フィールド・レコーディングのように録音された楽器、キーボード、そして単語を音節に分割し湾曲されたフランス語と英語によるナレーションなどから喚起されたサウンド・イメージは、独自の言語と物語を生み出し、エレガントで果てのない奥行きある空間を作り上げています。 Robert Ashley、David Toop、Colleen、Christina Vantzou などが好きな方にもお薦めのアルバム。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。 Tracklist 1. La Brume 5' 38'' / 2. The Lake is Speaking 11' 25'' / 3. The House That Agnes Built 2' 56'' / 4. Our Tides 10' 15'' / 5. Image Langage 3' 55'' / 6. Les Dunes 11' 05'' / 7. Becoming a Stone 6' 20'' / 8. Pieces of Sylvia 7' 07'' / 9. The World is Full of Abandoned Meanings 4' 34''

¥2650-

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロ・アコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』

CLAIRE ROUSAY / Everything Perfect Is Already Here (CD/LP)

テキサスの音響検索者 CLAIRE ROUSAY によるエレクトロアコースティック作品『Everything Perfect Is Already Here』。

CLAIRE ROUSAY による『Everything Perfect Is Already Here』。ラディカルで静寂な音響作家 CLAIRE ROUSAY の、時間と空間の構造を注意深く解きほぐす、長尺で官能的な2トラックから成るエレクトロアコースティック・アルバム『Everything Perfect Is Already Here』。Rachel's、Mary Lattimore、Hiroshi Yoshimura、Machinefabriek、Oliver Coates、Julianna Barwick、それらの隙間から繊細に滴り落ちるゴージャスなサウンド。 Alex Cunningham (violin)、Mari Maurice (electronics and violin)、Marilu Donovan (harp) そして Theodore Cale Schafer (piano) が奏でる周囲に、CLAIRE ROUSAY は環境音、声、物音を泡沫のように散りばめ流浪のサウンド・スケープを作り上げています。 CLAIRE ROUSAY は、テキサス州サンアントニオを拠点とするパーカッショニスト、作曲家、サウンドアーティストで、物とその物体が潜在的に持つ音を使用して、クィアネス、人間の身体性、自己知覚を探求する音響検索者。MORE EAZE との素晴らしい共作もリリースしています。 - CDとヴァイナルがあります。フォーマットを選択しカートに入れてください。
試聴用映像
試聴用映像
Tracklist 1. it feels foolish to care 15' 05'' 2. everything perfect is already here 15' 11''

¥2580-

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による3作目のコラボレート作品『Un Hiver En Plein Ete』

FELICIA ATKINSON AND JEFRE CANTU-LEDESMA / Un Hiver En Plein Ete (LP)

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による3作目の共作『Un Hiver En Plein Ete』。

FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による『Un Hiver En Plein Ete』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau とのコラボレーションでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランス人サウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON と、The Alps のメンバーで、Type、Mexican Summer からも作品をリリースしているサンフランシスコの音楽家 JEFRE CANTU-LEDESMA による、「Comme Un Seul Narcisse (2016年)」、「Limpid As The Solitudes (2018年)」に続く3作目となるコラボレート作品『Un Hiver En Plein Ete』。これまでファイルのやり取りで作り上げてきた2人の共作ですが、パンデミックの数ヶ月前の2019年8月、ブルックリンで初めて同じ空間を共有し今作は録音され、翌年に完成しています。 抽象性と叙事性、フィールド・レコーディングとハーモニー、哲学的および現象学的、それらの合流点を模索する2人のアーティスト FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による、先の2作の流れにある多面的なエレクトロアコースティックによる詩的なダイアログ。先の2作の流れにある、ポスト・コロナの世界で待っているであろう温もりと親密さを垣間見る極上のアンビエント作品。 Tracklist 1. And All The Spirals Of The World / 2. Quelque Chose / 3. Septembers / 4. Not Knowing / 5. Ornithologie / 6. The Hidden

¥3690-

L’OCELLE MARE による記憶のコラージュのようなアルバム『Sans Chemin』が Shelter Press より

L'OCELLE MARE / Sans Chemin (CD)

Thomas Bonvalet のプロジェクト L'OCELLE MARE による記憶のコラージュのようなアルバム『Sans Chemin』が Shelter Press より。

L'OCELLE MARE の『Sans Chemin』。Thomas Bonvalet によるプロジェクト L'OCELLE MARE のアルバム『Sans Chemin』が Shelter Press より。パフォーマンスの所作 (引っ掻き、ピッキング、振動) に焦点を合わせ、それらを使用して音楽的な作為からは完全に距離を置き、まるで記憶のコラージュであるかのように作り上げたアルバムです。 やかんが沸騰するようなフルートの響き、ドラムスキンを擦る音、タンバリンのガタガタとした音、ピアノ、46秒の長さのドローンクラスター、リズミカルなギターのタップとノイズの多いデジタル干渉など、それらの持続的なマルチ・ハーモニック・エコーにより現れるエレクトロ・アコースティック。音自体が持つ広大で多様なテクスチャーに魅了される傑作。 Thomas Bonvalet の関心は、音そのものと、それに伴うすべての記憶、文化的な背景、ストーリーテリングにあり、それは Jan Jelinek が扱うサンプルや電子機器と同じで、探索的な興味と興奮から音源を扱います。 Tracklist 1. Flûte, Tambourin, Membrane, Piano Ouvert 2. Telephone, Guitare, Interrupteurs, Membrane 3. Guitare, Scotch de peintre, Noise Gate, Tambourins, Piano Ouvert 4. Orgue, Contrôleur Midi, Tambourins, Guitare 5. 440Hz, Telephone 6. Metronome, Guitare, Scotch De Peintre, Membranes 7. Piano 8. Banjo, Colophane, Interrupteurs 9. Orgue, Guitare, Colophane, Tambourins 10. 333, 328, 325 Hz 11. Ondes, Orgue, Guitare, Metronome Mecanique 12. Guitare Classique, Metronome, Tambourins 13. Piano, Banjo, Orgue, Metronome 14. Eglise, Guitare, Scotch De Peintre, Interrupteurs 15. Flûte De Pan, Tambourins, Membrane, Metronome

¥2350-

サウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が2019年にリリースした作品『The Flower And The Vessel』

FELICIA ATKINSON / The Flower And The Vessel (CD/2LP)

フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が2019年に Shelter Press よりリリースした作品『The Flower And The Vessel』。

FELICIA ATKINSON の『The Flower And The Vessel』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、2019年にリリースしたアルバム『The Flower And The Vessel』。 FELICIA ATKINSON ならではな、声、フィールド・レコーディングなどを構成しつつ、沈黙、不在、声なき荒地へと踏み込んだエレクトロ・アコースティック作品。メランコリックなピアノのモチーフ、控えめなパーカッションの残響、囁き、それらが微かな色を添え、不穏なアンビエンスにエレガントな香りを漂わせます。ラストの曲では、プロデューサーでもある Stephen O'Malley がフィーチャリングされています。 妊娠していた時期に行われたというツアー中に、滞在したホテルで製作された本作は、FELICIA ATKINSON 曰く「妊娠についての記録ではなく、妊娠で作られた記録」とのこと。
試聴用映像
Tracklist 1. L’Apres-Midi 0:56 / 2. Moderato Cantabile 7:58 / 3. Shirley To Shirley 4:14 / 4. Un Ovale Vert 3:48 / 5. You Have To Have Eyes 8:02 / 6. Linguistics Of Atoms 5:58 / 7. Lush 3:38 / 8. Joan 6:44 / 9. Open / Ouvre 4:02 / 10. L'Enfant Et Le Poulpe 5:58 / 11. Des Pierres 18:42

¥2390-

NYを拠点とするアーティスト MARINA ROSENFELD のマイクに関わるプロジェクトである『Deathstar』のアルバム

MARINA ROSENFELD / Deathstar (2LP)

NYを拠点とするアーティスト MARINA ROSENFELD のマイクに関わるプロジェクトである『Deathstar』のアルバムが Shelter Press より。

MARINA ROSENFELD の『Deathstar』。Room40、iDEAL Recordings などからもアルバムをリリースする、ニューヨークを拠点とするサウンド、ヴィジュアル・アーティスト MARINA ROSENFELD の、AT&T (旧ベル研究所) の研究ラインにあった未実現のアイデアを取り入れ、2017年から取り組んでいるマイクに関わるプロジェクトである『Deathstar』のアルバムが Shelter Press より。 本作は、2017年にフランクフルトの PORTIKUS MUSEUM で開催された展示でのパフォーマンスの記録などから作られたアルバムです。Marino Formenti によって演奏されたピアノを、7本のマイク、4つのスピーカー、インターフェイスからなる装置を通した、フィードバック、反射、増幅、減衰、書き込みなどの現象により、複製と演奏、存在と不在、蓄積と減退が繰り返されるなか生成されていく音の記録。他に Musikfabrik と Marino Formenti によって演奏された「Orchestration」、2019年に Yarn/Wire と Marino Formenti によって初演された「Reduction」も収録。 Tracklist 1. Installation 22' 50' 2. Notation 1 8' 33'' 3. Notation 2 7' 44'' 4. Orchestration 18' 28'' 5. Reduction 20' 15''

¥3950-