FELICIA ATKINSON の『Image Langage』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、スイスのアーティスト・イン・レジデンス La Becque に滞在中、レマン湖のほとり、ノルマンディーの海岸などで書き上げたアルバム『Image Langage』。
フィールド・レコーディングのように録音された楽器、キーボード、そして単語を音節に分割し湾曲されたフランス語と英語によるナレーションなどから喚起されたサウンド・イメージは、独自の言語と物語を生み出し、エレガントで果てのない奥行きある空間を作り上げています。
Robert Ashley、David Toop、Colleen、Christina Vantzou などが好きな方にもお薦めのアルバム。
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Tracklist
1. La Brume 5' 38'' / 2. The Lake is Speaking 11' 25'' / 3. The House That Agnes Built 2' 56'' / 4. Our Tides 10' 15'' / 5. Image Langage 3' 55'' / 6. Les Dunes 11' 05'' / 7. Becoming a Stone 6' 20'' / 8. Pieces of Sylvia 7' 07'' / 9. The World is Full of Abandoned Meanings 4' 34''
FELICIA ATKINSON AND JEFRE CANTU-LEDESMA / Un Hiver En Plein Ete (LP)
FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による3作目の共作『Un Hiver En Plein Ete』。
FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による『Un Hiver En Plein Ete』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau とのコラボレーションでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランス人サウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON と、The Alps のメンバーで、Type、Mexican Summer からも作品をリリースしているサンフランシスコの音楽家 JEFRE CANTU-LEDESMA による、「Comme Un Seul Narcisse (2016年)」、「Limpid As The Solitudes (2018年)」に続く3作目となるコラボレート作品『Un Hiver En Plein Ete』。これまでファイルのやり取りで作り上げてきた2人の共作ですが、パンデミックの数ヶ月前の2019年8月、ブルックリンで初めて同じ空間を共有し今作は録音され、翌年に完成しています。
抽象性と叙事性、フィールド・レコーディングとハーモニー、哲学的および現象学的、それらの合流点を模索する2人のアーティスト FELICIA ATKINSON と JEFRE CANTU-LEDESMA による、先の2作の流れにある多面的なエレクトロアコースティックによる詩的なダイアログ。先の2作の流れにある、ポスト・コロナの世界で待っているであろう温もりと親密さを垣間見る極上のアンビエント作品。
Tracklist
1. And All The Spirals Of The World / 2. Quelque Chose / 3. Septembers / 4. Not Knowing / 5. Ornithologie / 6. The Hidden
FELICIA ATKINSON / The Flower And The Vessel (CD/2LP)
フランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が2019年に Shelter Press よりリリースした作品『The Flower And The Vessel』。
FELICIA ATKINSON の『The Flower And The Vessel』。Spekk、Home Normal などからのリリースをはじめ、Sylvain Chauveau との Roman Anglais、 Elise との Stretchandrelax といったユニットでも知られる、詩人でありフィルムメイカーでもあるフランスのサウンド・アーティスト FELICIA ATKINSON が、2019年にリリースしたアルバム『The Flower And The Vessel』。
FELICIA ATKINSON ならではな、声、フィールド・レコーディングなどを構成しつつ、沈黙、不在、声なき荒地へと踏み込んだエレクトロ・アコースティック作品。メランコリックなピアノのモチーフ、控えめなパーカッションの残響、囁き、それらが微かな色を添え、不穏なアンビエンスにエレガントな香りを漂わせます。ラストの曲では、プロデューサーでもある Stephen O'Malley がフィーチャリングされています。
妊娠していた時期に行われたというツアー中に、滞在したホテルで製作された本作は、FELICIA ATKINSON 曰く「妊娠についての記録ではなく、妊娠で作られた記録」とのこと。
Tracklist
1. L’Apres-Midi 0:56 / 2. Moderato Cantabile 7:58 / 3. Shirley To Shirley 4:14 / 4. Un Ovale Vert 3:48 / 5. You Have To Have Eyes 8:02 / 6. Linguistics Of Atoms 5:58 / 7. Lush 3:38 / 8. Joan 6:44 / 9. Open / Ouvre 4:02 / 10. L'Enfant Et Le Poulpe 5:58 / 11. Des Pierres 18:42