Charles Ives Singers, eternal calamity, Yoshihiro Kikuchi, Mark Sadgrove | Live

Charles Ives Singers, eternal calamity, Yoshihiro Kikuchi, Mark Sadgrove | Live

2018.9.23 sun
at STORE15NOV
Open 18:00 / Start 18:30
1,000yen
Charles Ives Singers
eternal calamity
菊地良博 | Yoshihiro Kikuchi
マーク・サッドグローブ | Mark Sadgrove
Charles Ives Singers (from Australia)
チャールズ・アイヴズ・シンガーズは、美術家として著名なVictor Meertens、Alexis Ensor、David Palliserの3名によって1992年に結成された。彼らは生きることの密やかさに信頼をおいているため、技術の習熟を目的とした練習をせず、また各演奏会で何をするかの計画を立てない。また、コンサートで失敗するために万全な準備をし、時折、実際に失敗へ近づく。発される音同士を構築することの訓練をしないでおくこと、それを彼らは神聖な祈りとその恩恵とみなす。彼らは、そのアマチュアリズムを自らに宿る特別な資質として、またそれに伴う直観を非論理的な同調として評価・実践する。
(The The Charles Ives Singers bandcamp より引用 訳:菊地良博)
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eternal calamity
澁谷浩次 (yumbo) による最新ソロ・プロジェクト。参加メンバーは流動的で、その都度曲のアレンジが変わる。今回のメンバーは澁谷のほか、佐藤ゆか (inochi)、皆木大知 (inochi/yumbo)、相原洋、Mark Sadgrove。
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菊地良博 | Yoshihiro Kikuchi
美術家/実験音楽家
ソロではコンピュータによるアブストラクトな電子音響を、コンポーザー Daniel Vujanic との Graves And Orchestra Pits ではドゥーム/ブラックメタルをモチーフにした極度に折衷主義的なポストロックを制作し、その2つを主軸としつつ Bryan Lewis Saunders, Anla Courtis, Vomir/Roro Perrot, Sebastien Borgo など、世界中の先鋭的なアーティストとの共作を行っている。
美術家としては、現代美術の作家として国内外で個展を開催し、同じく国内外でグループ展・アートフェアへの出品を多数行っている。
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マーク・サッドグローブ | Mark Sadgrove
1978年ニュージーランド・オークランド生まれ。2000年代前半、オークランドの“風変わりな”音楽シーンで活動後、2006年日本に拠点を移す。以降は自作楽器でのソロ演奏や、バンド Greymouth、The Mysteries of Love のメンバーとしての活動に注力している。これらのプロジェクトは Quemada、Albert’s Basement、Emerald Cocoon といったレーベルからリリースされている。また自身のレーベル “abd” から7インチレコードや lathe-cut をリリースしている。
主催・企画 - Mark Sadgrove

Anla Courtis Live

Anla Courtis Live

2018.3.4 sun
at STORE15NOV
Open 18:35 / Start 18:45
1,000yen
Anla Courtis (from Argentina)
Mark Sadgrove
白丸たくト | Shiromaru Takuto
菊地良博 | Yoshihiro Kikuchi

アンラ・コーティス Anla Courtis

本名 Alan Courtis。1972年ブエノスアイレス生まれ。

サウンド・アート、エレクトロ・アコースティック・ミュージック、ドローン、ノイズ、即興演奏、作曲など、実験音楽すべての領域で精力的に活動している。ドラマー兼ヴォーカリストにダウン症の青年を擁し活動した伝説のローファイ・サイケデリック・ノイズバンド、REYNOLSのメンバー。全大陸を横断する精力的なツアーのほか、作曲作品はイギリス、タイ、ウェールズ、オランダ、メキシコ、カナダ、アメリカ、スペイン、南アフリカの楽団によって演奏されている。ソロやコラボレーション*での音源リリースは200タイトルを超える。今回は3年ぶりの仙台公演になり、4年ぶりのソロ演奏を予定。

白丸たくト Shiromaru Takuto

1992年生まれ。兵庫県出身。2014年に自主レーベル”TRIP CHILDS RECORDINGS”を設立と共に活動開始、現在までにカセットテープ3本、CDR1枚をリリース。「2015年にLOS APSON?がビビビっ!ときた作品の年間50選チャート!!!!!!!!!!!!!!!」で初期ローファイ作品2本が40位に選出される。2016年より関西から山形に拠点を移し、数々のライブ企画の立ち上げや山形藝術界隈展への参加など、活動の幅を広げてゆく。また同年、詩人の詩に曲を付けるというスタイルで弾き語りを開始。2018年初の弾き語りアルバム「つぶらなりけりかのひとみ」をリリース。現在は茨城県水戸市を拠点に活動中。あらゆる環境に身を置きながら、アートと音楽、言葉とノイズ、生活と創造のボーダーをゆるやかに越えうる表現を日々追求している。

マーク・サッドグローブ Mark Sadgrove 

1978年ニュージーランド・オークランド生まれ。2000年代前半、オークランドの“風変わりな”音楽シーンで活動後、2006年日本に拠点を移す。以降は自作楽器でのソロ演奏や、バンドGreymouth、The Mysteries of Loveのメンバーとしての活動に注力している。これらのプロジェクトはQuemada、Albert’s Basement、Emerald Cocoonといったレーベルからリリースされている。また自身のレーベル“abd”から7インチレコードやlathe-cutをリリースしている。

菊地良博 Yoshihiro Kikuchi

美術家/実験音楽家

ソロではコンピュータによるアブストラクトな電子音響を、コンポーザーDaniel VujanicとのGraves And Orchestra Pitsではドゥーム/ブラックメタルをモチーフにしたエクレクティックなポストロックを制作し、その2つを主軸としつつ、Bryan Lewis Saunders, Anla Courtis, Sebastien Borgo, Vomir/Roro Perrotなど、世界中の先鋭的なアーティストとの共作を行っている。 Anla Courtisとは2010年から交流を続け、2018年には共作アルバムがオーストラリアのレーベルCipher Productionsよりリリースされる。 美術家としては、数々の個展の他、国内外でのグループ展、アートフェアへの出品を多数行っている。yoshihirokikuchi.org

主催・企画 - Yoshihiro kikuchi