青山泰知が写真展「仙台コレクション 2001-2022」内に設置されたスライドショーのために制作したサウンドトラック。自身によるフィールド録音の他、展示に参加している写真家達にもボイスメモなどで無作為に環境音を採取してもらい、それらの些細な情景を伴った音の欠片 (風景の欠片) と共に新たな風景へ繋げようと試みた30分強のサウンドトラック。会場内で延々ループ再生されることを前提に制作されているため、基本的に始まりも終わりもないものとして構成されています。
定休日についてのお知らせ
2023年3月より木曜、第3水曜に加えて、第1水曜も定休日となります。
商品入荷情報について
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Charles Ives Singers, eternal calamity, Yoshihiro Kikuchi, Mark Sadgrove | Live
Charles Ives Singers, eternal calamity, Yoshihiro Kikuchi, Mark Sadgrove | Live
(The The Charles Ives Singers bandcamp より引用 訳:菊地良博)
澁谷浩次 (yumbo) による最新ソロ・プロジェクト。参加メンバーは流動的で、その都度曲のアレンジが変わる。今回のメンバーは澁谷のほか、佐藤ゆか (inochi)、皆木大知 (inochi/yumbo)、相原洋、Mark Sadgrove。
1978年ニュージーランド・オークランド生まれ。2000年代前半、オークランドの“風変わりな”音楽シーンで活動後、2006年日本に拠点を移す。以降は自作楽器でのソロ演奏や、バンド Greymouth、The Mysteries of Love のメンバーとしての活動に注力している。これらのプロジェクトは Quemada、Albert’s Basement、Emerald Cocoon といったレーベルからリリースされている。また自身のレーベル「abd」から7インチレコードや lathe-cut をリリースしている。
主催・企画 - Mark Sadgrove
Anla Courtis Live
Anla Courtis Live
アンラ・コーティス Anla Courtis
本名 Alan Courtis。1972年ブエノスアイレス生まれ。
サウンド・アート、エレクトロ・アコースティック・ミュージック、ドローン、ノイズ、即興演奏、作曲など、実験音楽すべての領域で精力的に活動している。ドラマー兼ヴォーカリストにダウン症の青年を擁し活動した伝説のローファイ・サイケデリック・ノイズバンド、REYNOLSのメンバー。全大陸を横断する精力的なツアーのほか、作曲作品はイギリス、タイ、ウェールズ、オランダ、メキシコ、カナダ、アメリカ、スペイン、南アフリカの楽団によって演奏されている。ソロやコラボレーション*での音源リリースは200タイトルを超える。今回は3年ぶりの仙台公演になり、4年ぶりのソロ演奏を予定。
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白丸たくト Shiromaru Takuto
1992年生まれ。兵庫県出身。2014年に自主レーベル”TRIP CHILDS RECORDINGS”を設立と共に活動開始、現在までにカセットテープ3本、CDR1枚をリリース。「2015年にLOS APSON?がビビビっ!ときた作品の年間50選チャート!!!!!!!!!!!!!!!」で初期ローファイ作品2本が40位に選出される。2016年より関西から山形に拠点を移し、数々のライブ企画の立ち上げや山形藝術界隈展への参加など、活動の幅を広げてゆく。また同年、詩人の詩に曲を付けるというスタイルで弾き語りを開始。2018年初の弾き語りアルバム「つぶらなりけりかのひとみ」をリリース。現在は茨城県水戸市を拠点に活動中。あらゆる環境に身を置きながら、アートと音楽、言葉とノイズ、生活と創造のボーダーをゆるやかに越えうる表現を日々追求している。
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マーク・サッドグローブ Mark Sadgrove
1978年ニュージーランド・オークランド生まれ。2000年代前半、オークランドの“風変わりな”音楽シーンで活動後、2006年日本に拠点を移す。以降は自作楽器でのソロ演奏や、バンドGreymouth、The Mysteries of Loveのメンバーとしての活動に注力している。これらのプロジェクトはQuemada、Albert’s Basement、Emerald Cocoonといったレーベルからリリースされている。また自身のレーベル“abd”から7インチレコードやlathe-cutをリリースしている。
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菊地良博 Yoshihiro Kikuchi
美術家/実験音楽家
ソロではコンピュータによるアブストラクトな電子音響を、コンポーザーDaniel VujanicとのGraves And Orchestra Pitsではドゥーム/ブラックメタルをモチーフにしたエクレクティックなポストロックを制作し、その2つを主軸としつつ、Bryan Lewis Saunders, Anla Courtis, Sebastien Borgo, Vomir/Roro Perrotなど、世界中の先鋭的なアーティストとの共作を行っている。 Anla Courtisとは2010年から交流を続け、2018年には共作アルバムがオーストラリアのレーベルCipher Productionsよりリリースされる。 美術家としては、数々の個展の他、国内外でのグループ展、アートフェアへの出品を多数行っている。yoshihirokikuchi.org
主催・企画 - Yoshihiro kikuchi