佐藤実 / 菊地良博 インストア・ライヴ・パフォーマンス (Minoru Sato, Kikuchi Yoshihiro In-store Live Performance)
2025.11.8 sat at STORE15NOV
open 17:40 | start 18:00
入場料 1,000yen (高校生以下は無料)
高校生以下の方は年齢確認できるものを提示してください。
STORE15NOV 30周年企画として、11月8日に佐藤実と菊地良博のインストア・ライヴを行います。
以下、今回行われるパフォーマンスに寄せた作家の言葉です。
佐藤実 – 「ひとは明確な音の高さを知覚できる自然発生の音の現象すべてに調性を感じ取るかもしれない」という偶発の調性と呼ぶものを考えます。それはきっと、十二平均律のように作り出されたものではなく、自然の存在から読み解かれるべき調べとなることでしょう。そこで回転運動による事前に予測計算が困難な自然発生の発音原理を用いて、自然が自らを奏でる装置を制作しました。限定的ながら予測不能な放縦さで調性を生み出す装置『Queen of Hearts』による実演を行います。
菊地良博 – 2021年制作のビデオインスタレーション作品『153 Years』の主要部を構成する機材群 — 独自に開発した、映像信号を音声信号へ、音声信号を映像信号へとリアルタイムで変換する装置とその他数種 — を用いて演奏。
立見となります。椅子の持ち込み自由です。店にも椅子2〜3脚あります必要な方は遠慮なくお申し出ください。
飲み物の持ち込みは自由ですが、商品を汚すことのないよう、くれぐれもお気をつけください。ゴミは必ずお持ち帰りください。

佐藤実 (minoru sato -m/s、m/s、佐藤実 -m/s)
1963年宮城県生まれ、鎌倉市在住。自然記述と芸術表現の関係に関心を持ち、さまざまな自然現象と多様な概念に基づいた展示作品や実演作品を制作し、学際的な領域で活動するアーティスト。1980年代末より活動をはじめ、国内外にてインスタレーションやパフォーマンスを発表している。また共同やソロにて音楽活動も展開している。
並行して学芸及び研究活動も行っており、1994年 – 2006年アーティストレーベル WrK を設立、運営。公立美術館学芸員として1991年 – 2011年川崎市市民ミュージアム、2011年 – 2013年せんだいメディアテークに在籍。現在はアメリカの作曲家アルヴィン・ルシエの作品研究を中心に講演やコミュニティFM「渋谷のラジオ」にて写真家の平間至と共に音楽番組のパーソナリティ、ポッドキャスト「アートラジオ 藝術の話」の管理人などを務めている。
ウェブサイト – https://www.ms-wrk.com
Youtube – https://www.youtube.com/@woowhaz/videos
アートラジオ 藝術の話 – https://www.art-radio.online
近年の主な活動
- 2025 講演『音の状況を発見するために その3:アルヴィン・ルシエの作品から考察する差音と結合音あるいはヘテロダイン効果』- WINDS CAFE, 東京
- 2024 展覧会『ENEGRY FIELD : VIBRATIONS OF THE PACIFIC』- カリフォルニア州オレンジ群グッケンハイムギャラリー
- 2024 個展『Oxygen and Iron, and Color for Planet – Land of Corrosion”+”SunDance for SunDown; suspended body, tiny ballet and desire』- obi gallery, 藤沢市
- 2023 個展『Lost and Hidden Triangles』- obi gallery, 藤沢市
- 2022 展示+パフォーマンス『fulcrum art fes』- カリフォルニア州ウィルソン山天文台
- 2022 ソロパフォーマンス – 外 SOTO, 京都
- 2021 国際プロジェクト『I AM SITTING IN A ROOM: ALVIN LUCIER’S 90TH BIRTHDAY CELEBRATION』
- 2020 国際プロジェクト『freq_wave』
- 2020 展覧会『Audiosphe』- ソフィア王妃芸術センター, スペイン
- 2019 パフォーマンス『meeuw muzak tour by meakusma』- オランダ/ベルギー/英国
- 2019 展覧会『Structure and Sound 音による構造の知覚』- 京都精華大学ギャラリーフロール, 京都
- 2018『共鳴ワークショップ』- ZART 横浜国立大学主催, 横浜
- 2018 展覧会『Obsession Conception Possession』- 京都精華大学ギャラリーフロール, 京都

菊地良博 (Kikuchi Yoshihiro)
1980年宮城県生まれ。美術家・音楽家。武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。人間の特徴を「言語と社会的に管理された性」と定義し、主にそれらにまつわる種々の事象の意味/価値を破壊する作品を多様なメディアを用いて制作した。2022年より、「人間以外の生物および無生物のための ”人間には知覚できない” 芸術」の実現可能性についての思索に移行。
音楽活動は、主に本名名義で、国内外のレーベルからエクスペリメンタル方面のリリースを多数行う。共同制作者に、Anla Courtis (Reynols)、Vomir、Bryan Lewis Saunders、Uton、Kommissar Hjuler Und Frau など。
https://yoshihirokikuchi.org/
企画・主催 STORE15NOV

